Friday, February 17, 2012

Japanese - Lord James of Blackheath Speaks of Money-Laundering, Rogue US Government Dept., Extraordinary Fraud 17/2/2012

ブラックヒースのジェームズ卿が語る、詐欺的な米国政府部局の資金洗浄、不正手段 (抄訳)
2012年2月16日



ブラックヒースのジェームズ卿:皆さん、今日は、二年間に亘って調査してきた悪行について得た三点の結論についてお話をします。

第一は、大きい政府によって大掛かりな資金洗浄が行われてきました。この行為は、英国の銀行団、王立スコットランド銀行(RBS)を傷つけました。
第二は、主要な米国の部局がこの悪行を実行する部門を持ち、少なくとも500億ドル(約40兆円)を洗浄の対象としました。
第三は、これは極度に意図的な詐欺であり、実行はされませんでしたが、一つまたは複数の政府を、強制的に支払いをせよ、との恐喝をしようとしていたのです。


2009年4月に、この作戦は開始され、英国の金融グループであるHSBCに5兆ドルの送金をすることによってはじめられました。7日後に、別の5兆ドルが、三週間日にさらに別の5兆ドルが送金されました。合計15兆ドルはRBSの手に渡りました。この資金とその由来を精査する必要があります。

これは世界で最高の金持ちといわれている、インドシナの帝王であった、ヨハネス・リヤディから始まっているのは明らかです。彼は36兆ドルの銀行預金を持っているといわれています。彼の承認の下で、米国財務省は長年に亘って、ドルの信用維持のために彼の資金を処理していました。

リヤディ氏は、私に2005年2月付けの手紙を送ってきましたが、その中で、米国政府は彼を連邦準備銀行(FRB)でも、銀行でもない、ニューヨーク連邦貯蓄銀行(Federal Reserve Bank of New York:いわゆるFRBとは異なる実在しない銀行)とのニューヨークでの会合に呼ばれたと、言っています。この手紙の中には三つの名前が記述されていますが、これらはまったくの嘘でした。

この驚くべき文書には、FRB議長のアラン・グリーンスパンが、 偽の機関である、Federal Reserve Bank of New Yorkと、ワシントンにある、FRBを代表して署名してありました。この文書にはIMFを代表してティモシー・ガイトナーも署名しています。IMFはさらに二人の代表者も送って署名させています。これは正式な契約書として有効となりました。

契約に基づいて、米国財務省は、Federal Reserve Bank of New Yorkに、過去10年間に亘って、リヤディ氏が所有していた現金と、リヤディ氏宛てに発行した証券を、交換させました。この無価値の証券にリヤディ氏は5億ドルを支払いました。

この契約が真性かどうか、私はガイトナー氏とグリーンスパン氏に電話で確認したところ、二人はいともやすやすと、署名した事実を確認しました。

私はインドネシア銀行からの手紙を持っていますが、これには、この話全体が一つの大きな嘘である、としています。リヤディ氏が所有している、この話の裏づけである金の量は75万トンではなく、700トンに過ぎず、完全な作り話である、といっています。

最後に、私はリヤディ氏本人からの手紙をもっていて、これによると、彼はわなにかけられ、所有資金をすべて失った、とのことです。私は一つの可能性として、リヤディ氏自身がこれを見返りを期待して、偽造したものと認識する用意があります。しかし、各5兆ドルの三回の送金は、HSBSの最高レベルの役員が確認し、受領し、更なるRBSへの送金もその役員が受領を確認しているので、事態はより複雑です。

これらの送金についての一連の領収書を持っています。5兆ドルの、合計15兆ドルに達する受領書を銀行が存在しない資金に対して発行するでしょうか?この資金は、はじめはリヤディ氏の口座から Federal Reserve Bank of New Yorkに送金されたものとされていますが、そこからニューヨークのJPモルガン・チェースに送金され、英国銀行に登録されたはずです。

この事件が勃発したとき、私は友人のストラスクライド卿に話をし、どのように処置すべきか相談をしました。彼が言うには、”サッスーン卿に任せなさい。彼が財務長官なのですから。”といいました。そこで私はそのようにし、サッスーン卿は、これを見て即座に、”これは屑ですね。これは資金といえるようなものではありません。RBSの口座にはそのような資金はありません。”と言いました。彼は”金の裏づけなど、いまさら、ばかばかしいことです”、と続けました。

世界の歴史ではたったの1507トンの禁止か採掘されていませんので、75万トンの金などは存在し得ません。それが真実です。彼が言った第三の点は、”これは詐欺です”とのことで、私も彼と同意見です。問題は、その時点で、私たちが監視を中止したことでしたが、私たちは、ただうなづく代わりに、何が詐欺なのか尋ねるべきでした。

この事件はインターネットで公開されていますが、この国のあらゆる警報ベルが鳴っているのに、財務省が発見していないことは驚くべきことです。これは真性のFRBとその監査役のオフィスによる一般監査情報によるものです。

2012年2月16日のコラムから:
Federal Reserve Bank of New Yorkに関する2010年7月末に対する調査では、総額で16・115兆ドルの合計20行への貸付が記録されています。これはサッスーン卿が言う、特に目立つことです。他に二つの興味深いことがあります。
第一は、バークレイ銀行が8680億ドル、RBSは5410億ドルの貸付を行っていますが、疑問があります。というのは、三週間以内に負債の全てを返済でき、英国の納税者に支払いができるはずだからです。今晩にも全体で460億ドルに達する小切手を投函するようこれらの銀行に頼んでください。

第二は、このリスト上の全ての銀行は、例外なく、MTNに登録されたものでありますが、 Federal Bank of New Yorkはこれらの銀行に一銭も金利を要求していないことです。

IMFのルールを知っている者なら誰でも焦げ臭いと感じるでしょう。IMFは怪しげな資金に対しては非常に厳格なルールを持っています。資金を動かすには二つの方法があります。問題に触れることを拒絶したと思われる、英国銀行のような主要銀行を通じるか、当時は即日取引で、一日あたり1~2.5%の金利を稼いで資金を動かせた、ヨーロッパのMTN取引銀行を通じるかです。膨大な利益がどこかで生まれていたはずです。

今ではこの問題が重要なものとなってきたので、104メガバイトにもなる記録を提出しました。何かが大きく間違っているものと思われます。

大きな利益に対して正当に税金が収集されなかったか、膨大な偽の資金がヨーロッパの銀行システムの中で、腐っていったか、いずれかでしょうが、いずれにしても取り戻さなければなりません。私は本件に関する調査をお願いしたいと思います。

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David Wilcock 5
Translator: Taki Chino

Website: http://www.publications.parliament.uk/pa/ld201212/ldhansrd/text/120216-0002.htm#column_1016



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